どんな香りをえらべばいいの?
「アロマを使ってみたいけど、どんな香りを選んだらいいのかわからない」というご質問をいただきました。
アロマ心理カウンセラーの私がお伝えするポイントは、
*どんな場面や目的で使うのかを決める。
*その場面をイメージしながら嗅いで選ぶ。
ということです。
仕事や勉強をする時に集中したい時 、仕事を終えてほっとしたい時の香りは違います。
効果や効能はあり、場面場面でおすすめしたいアロマはありますが、
/
自分が好きだと思える香り
\
が一番効果を発揮するのです。
例えば、ラベンダーには安眠効果が期待できますが、「いやだ」と思う香りだと眠れませんよね。
ぐっすり眠れそう・・と思いながら嗅いでピタッと来る香りを選んでください。
以前、セッションをした方の例ですが、
「忙しくて時間がない」ことがお悩みでした。
時間に余裕がある自分をイメージして香って選んだ香りは、柑橘系の「CHANGE」
気持ちの切替が得意な香りです。
この香りを嗅いで、どんな情景が思い浮かびますか?
どこで、誰といますか?
などご質問をしながら、情景や気持ちをイメージしていただきました。
香りを嗅いで浮かぶ自分の情景、感情が自分の求めている気持ちです。
その方は、
1人でゆっくりお茶を飲んでほっとひと息ついている情景が思い浮かんだそうです。
「時間がないのではなくて、私は一人の時間が欲しかったんだ」と気づかれました。
ベルガモットの香りの心理作用と合わせると、
相手の感情に合わせて、自分の気持ちを抑え込んでいるので、
「自分が自分らしく生きることを大切にする」ためのひとり時間が必要だったのかもしれません。
私がベースとしているアロマ心理学「アロマップ」では、
「何の香り」とか「どんな効果」より、嗅覚で、香りを選んでもらいます。
それは、自分の気持ちと結びついているからです。
選んだ香りから、生きやすくするためのヒントが見つかります。
「これです!あーいい香り!」
「そうか、私、気づきました」
そのお声が聞きたくて。
サロンにお越し頂けれは、40~50種類のアロマをご用意しています。
全部嗅いでいただくのは、あまりに大変なので、
何本かこちらでセレクトして嗅いでお選びいただきます。
カウンセリングはお悩み相談だけでなく、自分に合ったアロマを見つけていただくためにご利用いただくこともできます。
時間内であれば、アロマのことをお聞きくださっても、話したいことをひたすらお話しくださっても
お客様にご自由に使っていただけるお時間です。
癒しだけではないアロマの使い方、香りと心理のセッションです。
ぜひ、ご利用ください。
がまんしたり、あきらめたり、頑張ることで解決するのではなく、
自分自身を大切にする生き方をサポートします。
生まれたことを喜びに、生きることを楽しみに
安心できる毎日を過ごしてほしいと願います。
0コメント