やる気スイッチが入る5秒ルール

行動力を高めるために必要な時間はたったの5秒というお話です。

5秒ルールってご存じですか？

5秒ルールというのは「何かをやろう」とする時に5秒以内に始めるとやる気スイッチが入るというものです（メル・ロビンズが提唱）

脳は「何かをやろう」としている時、5秒後から「やらない理由」を考え始めるからだそうです。

そして、5秒で決断し行動を始めれば、動いているうちにどんどんやる気があふれてくる

（作業興奮の原理）

5秒ルールと作業興奮の原理から、次の3ステップが

どんな状況でも、やる気を引き出す黄金のルールとされています

１・「何かをやろう」と思ったら

２・5秒で決断し

３・5分だけやってみる

「しかたない、やるか～」となる作戦＾＾

私もこの5秒ルールのおかげで、

上級心理カウンセラー資格を取得しました。

自分のレベルアップのために他のカウンセリング方法について知りたいと思い

昨年の10月に、「メンタル総合心理」の受講を申し込み、勉強がスタート。
基礎講座を含め、添削レポートは12回

やっていけば、必ずできることなんです。
自分が興味を持って始めたことなんで、内容も面白い。

終わりも「修了」というゴールがあります。

実際やってみて、テキストを広げて課題に取り掛かることが一番ハードルが高かった。

前半は、テキストを読むのが面白くて、スイスイ進んでいきました。

が、後半内容もレベルアップしているし、意気込みも息切れ。

別の勤務仕事や、家事、近くにいる母のサポートなど、

日々の時間はあっという間に流れていきます。

仕事が遅くなったり、他に飛び入りの用事ができたり、今日は疲れたな、

明日にしようかな。…って思うことも度々。

そんな中、5秒ルールというのを知り、

今日やります！と思った時は、朝、机にテキストを机に出していくことにしました。

さらに、集中力を高めるレモンの香りを嗅いでスタートです。

後で知った方法ですが、ノートやテキストに精油を垂らした栞を挟んでおくというのも

いちいち用意することなくアロマの効果を得ながら勉強することが出来ますね。

この自分への作戦は成功＾＾

自分で決めた「修了期限」守れました。

おかげで、無事に修了し、知識もついたし、合格通知書をいただき目的達成。

5秒ルールのメリット

5秒で決断は、一見大変そうですが、

やらないといけないのに、やる気がでないときに試してみてください。

・やらないという選択肢を消してしまう
・悩む時間を減らして行動する時間を増やす
・あーまたできなかった・・というストレスから解放される

という効果が期待できます。

それでも、やる気がでないときは、どうしてもやりたくないことなのかも。

何のためにやろうとしているのかということから、考え直すと動き出せる、またはやらずに済むかもしれません。

今している行動が望む未来に繋がっているのかどうか知りたくなったら

アロマで心理セラピー「アロマップ」で確認しにいらしてください。