キャンドルナイトのおすすめ。未来につながるからっぽの時間

6月21日（火）20時～22時
灯りを消して、キャンドルを灯して過ごしませんか？

夏至と冬至の夜に行う「キャンドルナイト」
「照明を消してろうそくの灯で過ごそう」と2003年にスタートしました。

ウィキペディアによると

カナダの原子力発電を推し進める政策に反対した「自主停電運動」
カナダで始まり、以後世界的に展開されているスローライフ・ムーブメント

省エネルギーや地球温暖化防止（温室効果ガス削減）を目的とすることもあります。

本来の目的は、声高に環境保護を叫ぶのではなく、キャンドルを囲みゆるやかに過ごす時間や人とのつながりを大切にすることである。

また、この活動を通じ、持続可能な社会を形成するための新しいライフスタイルを提案することも併せ持っている

おすすめする理由

あわただしい日常や、あふれる情報から少し離れ、

スローな時間の中で、心を静め、自分の内なる声を聞いてみませんか？

私がそうですが、インプットすることが多すぎて頭に詰め込んだままになっています。

せっかくいい情報があっても引き出せない。

自分のものにできない。

圧倒的に「気持ちを整理する時間」が足りないと感じています。

そう思いながらも、立ち止まれない。

でんきを消して強制的に周りのものが目に入らなくする。
キャンドルの炎の揺れは「1/fゆらぎ」のリズムを刻み、部屋にはふんわりアロマのいい香り。

心地いい解放感の中で、「感じたこと」「気づいたこと」があれば未来に繋げていく。

小さな気づきは行動を変えるきっかけになります。

何も感じなければ、それが答えと受け取りましょう。

一番の目的は、「感じること」「気持ちを緩め、スローな時間を楽しむこと」です。

なぜ夏至と冬至に行うの？

夏至と冬至が選ばれたのは、夏至と冬至は地球と太陽の位置関係で起こる天体現象で、

地球唯一の日になるため。

特定の国の記念日ではない、世界共通の日！だから選ばれました。

どんなことをするの？

22時までぼんやりとした薄明りの中でゆったり過ごすだけ。

各地でイベントもしているようなので、参加するのもいいし、

薄明りの中、自宅で好きな音楽を聴いたり、

家族や大切な人とゆっくり話をするのもいいでしょう。

キャンドルの灯でお風呂に入るのも、ステキですね。

火を灯すのは危ないから・・・と思われる方は、キャンドルライトがおすすめです。

キャンドルホルダーに「キャンドルライト」（百均でも購入できます）を入れたり、

カットグラスにライトを入れてもきれいです。

オリジナルのキャンドルホルダーやキャンドルを作るワークショップを開催しています。

今月のクラフトは季節に合わせた「あじさいジェルキャンドル」

ボタニカルキャンドルホルダーやカラフルジェルキャンドルなども作れます。

#ハンドメイドキャンドル協会　＃ストアカ